やえがし善幸の訴えにより、大阪府は「公民戦略連携デスク」を創設しました。(平成27年4月)
府議会議員としてさまざまな政策に取り組む中で、府単独で行うことの限界、民間の力をお借りすることの重要性を痛感したやえがしは、平成26年9月の府議会から民間企業との連携を訴え、「公民戦略連携デスク」の創設を提案、実現したものです。
これは全国初の取り組みとしてマスコミからも大きく注目され、初年度から目覚ましい成果をあげました。
大阪府で始まった取り組みが評判となり、いまや全国の自治体へと拡がっています。
令和4年3月の府の発表では、これまで累計で69社4大学との包括連携協定を締結、1年で600件以上の企業・大学連携を実現し、直接的に計測できる範囲だけでも、年間予算で3億円以上の削減効果が報告されています。
またその効果は予算として計測できないさまざまな範囲にも波及しており、子ども・福祉、健康・働き方改革、安全・安心、雇用・中小企業振興、環境・地域活性化といった重要な課題に対しても特筆すべき成果が報告されました。
※詳細は下記リンク先を参照ください
やえがしの切実な訴えで創設が実現した「公民戦略連携デスク」は、いまや府政に無くてはならない重要なインフラとして、今後ますますその役割が期待されています。
▼令和3年度 公民連携の1年間の取組み効果(報道発表資料:府政報告)
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/25106/00424042/torikumikouka.pdf
▼令和2年9月定例会にて一般質問(公民連携の市町村への展開について)
https://www.komei-fu.com/report/article49/
▼やえがし府議会だより 平成30年冬号(中間報告)
https://www.komei-fu.com/pdf/magazine/106.pdf
▼やえがし府議会だより 平成27年冬号(創設時ご報告)
https://www.komei-fu.com/pdf/magazine/002.pdf